おはようございます🌞
みなさん、融雪剤というものをご存知でしょうか?
読んで字のごとく雪を融かしたり、凍結を防いだりするものです
主成分は「塩」になるのですが・・・なぜ塩で雪がとけてしまうのでしょうか
気になってしまいましたので調べてみました✋
融雪剤に使われる塩化カルシウムは水に溶けると発熱する効果があります
塩化カルシウムが分解するには熱が必要なので、周りの水から吸熱するために水の温度は下がります
しかし、塩化物イオンとカルシウムイオンに分かれた後、水と結合しようとするときには発熱するのです
結果的には発熱量が上回るため、雪がとけていく・・・ということなんですね~
塩化ナトリウムは凍結防止用として使われます。なぜ塩で凍結しにくくなるのでしょうか?
水が凍ってしまう凝固点は0℃ですが、塩が解けた食塩水は0℃では凍らなくなります
凝固点を変えてしまうことで、低い気温でも凍結しにくくする ということなんですね~
しかし、塩害という言葉もあるとおり、塩は土壌や人体にマイナスな影響を及ぼす可能性があります
使用には用法、用量を厳守の上、雪や凍結でお困りの方はぜひご活用下さい🌝
今年はまだ雪の降りが甘いようですが、地面の凍結は予断を許さない状況です🤢
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今後ともフラワーホテルをよろしくお願い致します🌸