小学校の頃に 夕方 横溝正史シリーズが テレビで 放映されていました。
見ると 怖いのですが ドキドキしながら 見てました。
作品一つ一つの 内容は 子供なので 深くは わかりませんでしたが ストーリーを 暗記するように 見ていたのを 覚えています。
なぜなら 同級生の 友達と 横溝正史作品の 単行本を 買って読み 貸し借りをして テレビで見た横溝作品の話をして 本と ドラマとの違いをお互いに 言い合い 盛り上がる授業の合間の休み時間の過ごし方でしたので 鮮明に 覚えていたのです。
年を追うごとに 横溝作品の 内容の深さが 徐々に わかってきました。
人間の情念 エゴ 愛情 様々に 描かれていますが 横溝作品 犯人は すべて 女性です！
これを 言うと 大半の方は 驚かれます。
推理小説で すべて 犯人が 女性は 横溝作品だけでしょうね！
そこで 女性は 恐ろしいと 思われがちですが これ以上 述べると 横溝作品の 面白さが わかってしまい これから読む方の為には 良くないので 止めますが 皆 美しい犯人である事は 間違いありません！
舞台背景は 横溝正史さんの 故郷の 岡山県の 山の中 旧家の どろどろした おどろおどろしい 登場人物 有名な方は 犬神家の一族の 助清さんでしょうか！
私が 好きな 登場人物は 真珠郎さんです。
真珠の様な 美しい美少年だから 真珠郎なんです。
横溝作品 作品の数が ものすごく有りますので 有名な 作品から オススメします。
犬神家の一族 八つ墓村 悪魔が来りて笛を吹く 私は 小学校時 悪魔が来りて笛を吹くの 悪魔の姿が 怖くて かなり ビビってました。
( ´∀｀ )