93歳のお友達

市内に 商業施設が 2件あり その2件とも よく行くのですが そのうちの1件での 話です。

その方の お歳は 93歳 女性 よくその場所で お会いします。

いつも ご自分の方から 話題を 出され 私は 聞き役。

先日は エスカレーター下で 特別出店されてるお店の方の所で お会いしました。

その方の お店の 売られている品物は 私にとって はっきり言って どストライク すべて わたしの 趣味にあった品物でしたので 欲しいけど 我慢しよう 我慢しなきゃないのに 欲しい状態でした。

砥部焼が 何点かあり 砥部焼の話題を 出すと 93歳の 女性は 自分の家には 数々の食器があるんだという事を私に 伝えてきましたので この目の前の 砥部焼は 好みですか? と問うと 「好きだ」と 返事が返ってきました。

趣味 思考が ぴったりな この方は この場所でお会いするだけの関係ですが お友達に なりました。

そういえば うちの母も 言ってたことがあり 思い出したのですが その商業施設に 行くと 自分と よくお会いする方が いらしゃるんだと。

名前も 聞かず どこのどなたかも わからず いつも その場所に いらしてらっしゃるので お話をする関係の方がいて これもまた 素敵な関係ですよね!

数々の 修羅場を 乗り越えて 人生経験豊富なご婦人方は 商業施設で 語り合うのでした。

私の 93歳の お友達は とても 美人 姿勢も よろしく 街中の ご婦人なので 家で そのご婦人の事を 「山の手婦人」と 申しており 私の 大切な お友達です。

いつまでも お元気で いらしてほしいです。

 

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